出会い系を使っていて、どうもおかしい…
アポ直前のドタキャンが連続すぎる…
調べたら実は、そのサイトはネットでも有名なサクラ詐欺サイトだった!
そんな自分が騙されたと気づいた瞬間、あなたは今まで使った時間とお金、
そしてサクラをガチ口説きしてしまった恥ずかしさを悔やみたいとこだろう。
そしてひとしきり地団駄を踏んだ後、
あることが気になり始めてくる。
こんなファッキン糞サイトを二度と使わないのは当然として、
そのまま放置すべきか、ちゃんと退会申請すべきかどうかだ。
悪徳会社に個人情報を預けたままというのも気持ち悪いが、
そもそもちゃんと対応してくれるかも分からない。
それどころか、退会料を払えとか因縁付けられるかもしれない。
そんな悪徳サイトとの決別方法に迷ってるアナタの疑問に、
サクラ捜査官がバッチリ答えていくぞ!
退会の手続きは行うべき?
それでは悪徳出会い系サイトとサヨナラするための
たったひとつの正解を教えよう。
それはガン無視だ。
退会の連絡なんかしなくても構わないし、
退会料だの何だの言ってきても払う必要なんて一切ない。
どうせヤツらは何も出来ないし、
1人の退会ユーザーにそんな手間をかけてるほどヒマじゃない。
(出会い系詐欺の摘発も厳しくなってるからな)
でもそれじゃあ個人情報が心配だって?
いや、そもそも悪徳サイトに登録した時点で
それはもう諦めたほうがいいだろう。
確かにある程度まともなサクラ出会い系は、
退会ユーザーはきちんとDB上で処理されるし、
他社へのデータ流しもされないため、連絡する意味も多少はある。
だが詐欺上等オラオラ系の悪徳運営会社だった場合は、
退会連絡なんてまともに受け付けてないし、
もう既に他社に流されてるかもしれない。
それなのにわざわざこちらから連絡して
このメールアドレスは有効ですよ
と教えてしまうのはちょっとオススメできないな。
登録したアドレスは涙をのんで諦めて、
すぱっと新しく設定しなおし、本物の出会いへ再出発しよう。
どうしてもそのアドレスを使いたいなら
そうはいっても、登録したのが会社や学校のメアドだったりして、
そのアドレスを使わなきゃいけない事情がある人もいるだろう。
(そういう時のためにも、Webサービスに登録するときは
必ずGmailなどのフリメで行うようにするんだぞ)
業界ではどこからか会員データを入手しそれを横流ししている輩がいて、
あなたのデータもそこに入ったら最後、
延々とサクラサイトのDBをグルグル回ることになる。
なので1つのサイトからのメールを受信拒否したとしても、
新たなサイトに入れ込まれるたびにまたスパムメールが大量に飛んでくる。
それを防ぐためには確実にデータを消してもらう必要があるのだが、
そのためには相手に
「こいつにスパムを送ったらヤバイ」
と思わせる必要がある。
データを売る立場になって考えてみれば、
買主からクレームが出るようなユーザーは
出来るだけ排除しておきたいだろ?
具体的な方法は↓の過去記事を見てくれよな。
参考:登録してない出会い系からのスパムメールを確実に止める方法
購入したポイントはどうなるの?
決別の方法は分かった、しかし、
これまで使ったお金はどうなっちゃうの?
そんな疑問もあるだろう。
サクラに騙されていたのだから、
当然すべて返金してもらいたいよな。
しかしそのためには、中途ハンパなやり方ではダメで、
裁判をも辞さない姿勢で迫る必要がある。
サクラ出会い系サイトは悪いことをしている自覚もあるので、
利用者から金返せと言われてもそう簡単にはいかない。
できれば返さない方向に持っていくため、
なだめすかし、返答を先送りにして、
なんとか相手を諦めさそうとしてくる。
なのでこちらは初手から一気に攻める。
つまり、法律の専門家である弁護士から連絡してもらうのだ。
こちらも詳しくは↓の記事に書いたので、
参考にしてくれよな。
電話番号を知られてて怖い
メールアドレスだけならシカトでいいのだが、
中には会話の流れで電話番号も書いてしまった人もいるかもしれない。
もし悪徳業者から電話きたら怖いし…
番号変えたほうがいいかしら…
そんな不安もあるだろう。
しかし実は悪徳出会い系会社のほとんどは、
運営からユーザーに電話を掛けることは無い。
(トラブル時を除く)
社内にいるのはあくまでメール専門のオペレーターだし、
電話で請求を掛けるのは恐喝でしょっぴかれる恐れがあり、
普通のサクラ会社はそこまでやらないからだ。
なので電話番号に関してはそこまで疑心暗鬼になる必要はない。
ただしごくたまに電話してくるとこもあるので、
そういうときは会話を録音して警察に行こう。
住所も入力してたんだけどヤバイ?
電話番号だけじゃなく、
自宅の住所も教えてしまったんだけど…
怖い人が来たりしないかしら?
こんな場合も、基本的には不安に思う必要はない。
普通のサクラ出会い系会社であれば、
相手の家まで行ってどうこうなんてするはずがないからだ。
基本的にあいつらはグレーゾーンでしか動かないので、
脅迫などの法律完全アウトな行為はしないのだ。
しかしそれより注意すべきことは、
少額訴訟裁判である。
これは60万円以下の金銭の支払を求めて、
簡易裁判所に訴える制度だ。
相手の住所がわかってれば起こすことができるので、
これを利用されて架空請求されるかもしれない。
これだけはシカトしてはダメで、
きちんと対応しないと敗訴となり
架空請求でも支払い義務が発生してしまう。
面倒だが裁判の手続きを行い(基本1日で審理は終わる)、
堂々と勝訴の判決を勝ち取ろう。
また、それを逆手に取ったニセ少額訴訟手口もあるので、
下記の法務省HPを参考にしてもらいたい。
裁判所からの本当の通知かどうかを通知の形式から見分けることはできますか。
まとめ
以上、悪徳出会い系サイトときっちり決別する方法だ。
確かにこの世界はサクラサイトが多いが、
それで出会い系すべてを嫌いにならないでほしい。
PCMAXのようにちゃんとまじめに運営していて
ガチで会えるサイトもあるのだから。
もしまだアナタが出会いを求めているのであれば、
次こそ優良サイトで本当のパートナーを見つけてもらいたい。
ジャックはみんなの出会いを応援しているぞ!
サクラ撲滅支援を頼む!