ママ活アプリやサイトでお金も出会いもゲットだ→闇が深すぎる…

近ごろSNSなどで話題の「ママ活」というワード、みんな聞いたことはあるかな?

ちょっと前にパパ活が流行ったのは記憶に新しいが、今度はママバージョンとは驚きだ。

参考:パパ活のサクラや詐欺にご用心【アプリや出会い系に生息中】

ジャックが調べた結果、結局のところ「パパ活≒援助交際」だったので、ママ活も男女入れ替えただけの単なる逆援だろう…

と思ったのだが、どうもそうカンタンなものではなさそうだ。

調べていくうちに女性ならではの複雑な感情の機微というのが垣間見えてきて、とても興味深い実態がそこにはあった。

ママに支援してもらいたい若者や、ママとして若い男子を囲いたい裕福な女性も、リアルなママ活をぜひ見ていってくれ。

ママ活とは何なのか

まず、ママ活ってなに??????

という疑問から答えていこう。

ママ活とは「女性が男性にお金を渡し、愛人になってもらうこと」だ。

(お金だけではなく、物品や食事代などの場合もある)

アングラワードなので辞書的な定義があるわけじゃないが、概ねこういう意味で世間では使われている。

それならやっぱりパパ活と男女入れ替えただけだろうと思うかもしれない。

しかし実態を見ていくと、そこにはビミョ~な差異がある。

「パパ活」には足長おじさん的イメージがあるので、食事やデートだけでお金を渡してると思われがちだが、実際はセックスありきで援助交際とあまり変わらない。

中には本当に肉体を求めないパパもいるだろうが、そんな高貴な紳士は極わずかで、残りは売春の隠れ蓑としてパパ活という衣を被っているだけにすぎない。

しかし「ママ活」は、性行為が前提ではなく、あくまでメインはデートである。

もちろん男と女のことなので、セックスに至ることもあるだろうが、そこは男と違い1発いくらという発散の仕方はしない。

あくまでママたちは、男子たちと過ごす時間にお金を払っているのであって、行為に払っているのではない…ということなのだろう。

どちらかと言うと、パパ活よりむしろギャラ飲みが近いように思えるな。

参考:ギャラ飲みの闇をジャックが捜査【LIONなら一般人との出会いも!?】

ママ活で使われるアプリやサイト

シュガーダディという専用サイトがあるパパ活と違って、ママ活専用のアプリやサイトというものは存在しない。

(ついにママ活専用アプリが出たので追記にて説明)

なのでママ界隈でよく使われているのは、完全女性上位の出会いアプリ「Poiboy」や、無料マッチングアプリの「Tinder」などだ。

Poiboy完全に女性主導なシステムで、女性がポイ(お気に入り)して始めてメッセージがやり取りできるようになるアプリだ。

男性は登録しても、ポイされるまでアプローチどころか、他の会員を見ることも出来ない。

それがママたちにとっては、余計な男からのウザいメッセージを受け取ることもなく、自分好みの男子だけ相手にできるのでとっても好都合なのだ。

Tinderは男女お互いに「いいね」を押し合うことでメッセージのやりとりが出来る、一般的なマッチングアプリだが、ここは無料でメッセージのやり取りができる。

ママ活をするような女性はおそらく富裕層だろうが、逆にママ探ししている男子はだいぶお金に困っているはずだ。

そんな中、月額課金が必須のマッチングアプリでは「いいな」と思う男子がいても、相手が無課金ユーザーから進化せず、いっこうに返信が来ないという事態が起きかねない。

Tinderならバイトで必死に稼いでる余裕がない男子でもメッセの交換が出来るので、ママたちも返事が来なくてヤキモキすることなく使えるのだろう。

逆に出会い系サイトでは、ほとんどママ活募集している女性を見つけるとこはできなかった。

※2018/11/09追記

現在、ママ活専用を謳うアプリは2つ存在する。

①SILK(シルク)大人の女性と男子大学生限定マッチングアプリ

②ぬこペット(2018年冬頃のリリース予定)

ぬこペットの方はリリース予定だが、全国ニュースでママ活が報道された今、もはや成功は約束されたようなものだろう。

ジャックは引き続き、この市場の捜査していく!

ママ活の相場

そんなママ活だが、いったいどれほどお金がかかるのか気になる人も多いだろう。

まずは似たようなビジネスである「レンタル彼氏」の価格を調べてみよう。

レンタル彼氏PREMIUMの料金プランだと…

指名料4,000~7,000円/1h+出張料3,000円+飲食・遊行代実費

なので、2時間利用でそこそこの食事まですると、計2~3万円となる。

ただしこれは、あくまで業者を経由したからこその価格だ。

アプリやSNSを使い自分で募集したのなら、どんな条件であれお互いが納得さえすれば成立する。

実際「パパ」と違って「ママ」は絶対的な数が少ないので、極端な話、食事代だけでもママ活は成立するだろう。

まだまだ男がデート代を多目に支払うべきという風潮は根強く、女性に奢ってもらえることなんて滅多にないからな。

ヒモとの違い

女に奢ってもらったりお小遣いを貰ったりする…それがママ活…

ん?ちょっと待って!それって単なるヒモじゃない!?

と思った人もいるだろう。

確かに大まかには似たようなものだが、ジャックとしては区別して考えたい。

ママ活はギブアンドテイク

ヒモは愛情と依存

女性から男性へ金銭が渡ることは同じでも、上記のようにその性質が違うと考えているからだ。

ママ活は、お金を払うからその分だけの価値を要求する、対等でWin-Winな関係だ。

対してヒモは、恋愛感情を利用して経済的援助を引き出すという依存関係にある。

とはいえそれもママ活だったのがヒモ化したり、ヒモでも家事や性交などで十分対価を得ていたりするので、ハッキリ分けられる代物ではないけどな。

ママが求める人物像を口コミから読み取る

では、ママ活がギブ・アンド・テイクというならば、どういう男性がママたちに求められているのだろうか。

Twitterでママ活女子たちのリアルな口コミを見て確かめていこう。

https://twitter.com/kuriko_mama/status/881746112553435136

https://twitter.com/ayano_homura/status/881414224924168192

こうやって見ていくと、やはり若さは必須事項なんだろう。

しかしそれだけでは十分と言えず、応援したくなる人柄や、富裕層の女性とのトークをそつなくこなせる知性というものも必要だ。

こりゃハードルは相当高いぞ…。

まとめ

ここまで見てきて感じたのは、ママ活はパパ活ほどハヤらないだろうということ。

お金を持ってて自由に使える女性の割合や、男を買うという心理的な抵抗、またママのお眼鏡にかなうレベルの男子がどれだけ居るのかという問題もある。

しかし、ママ活という言葉はなくとも、昔から富裕層の女性が若い男を囲う行為は存在していた。

インターネットでの出会いは今後ますます一般化していく中、ネットを介したママ活もジワジワ広まっていくはずだ。

知力・体力・イケメンっぷりに自信のある若い男子は、裕福なママと交流してみるのもいい経験になるだろう。

ま、ジャックはおっさんなので、PCMAXで若いチャンネー誘って自腹で飯を食いに行くけどな!

マダムと気を使って食べるフレンチより、ビッチな女子大生と焼肉バクバク食べるほうがウマいに決まってるwwwww

ま、負け惜しみじゃないからな!!!

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