メルカリアッテとジモティがもはや無料出会い系アプリと話題→検証してみた

国内敵なしのフリマアプリ「メルカリ」の派生として登場した「メルカリアッテ」、そして地元の掲示板でおなじみの「ジモティ」をご存知だろうか。

実はこの2つのアプリ…

出会い系として使えるともっぱらの噂なのだ!

https://twitter.com/bump__s/status/907310685553549312

もちろん公式では出会い目的の利用は禁止されているが、Twitterでは上記のような報告が後を絶たない。

メルカリアッテ・ジモティともに無料で使えるため、これは伝説の無料出会い系スタービーチの再来か!と思わずジャックも色めき立ってしまう!

しかし運営会社の株式会社メルカリも株式会社ジモティも、そこらの怪しい出会い系業者だったり個人事業主とは違い、テレビCMを大々的に打つほど勢いのあるベンチャー企業だ。

さすがに未成年との出会いや援交がまかり通ってた90年代スタービーチ化してるとは思えないが…果たしてその実態はいかに!

ジャックが実際にログインして確かめていくぞ。

メルカリアッテは出会えるのか調査

まずはメルカリアッテから調査していこう。

アッテはメアドかFBで登録できて、本人認証は電話番号確認のみだ。

異性との交流を目的としていないので、出会い系規制法の範囲外であり、免許証などでの年齢認証は行なわれていない。

基本は対面受け渡し用のフリマアプリなので、値段の書かれた商品一覧がメインページになっている。

しかし…画面下部の「コミュニティ」をタップすると、様相は一変する。

なぜか急に、フリマとはまったく関係のない「地元で集まろう」「飲み会しよう」などの募集が出てくるのだ!

まさに出会い系さながら。

さらに、上のタブの「イベント」では、具体的に日時が決まっている募集が並んでおり、気軽に出会えちゃう仕組みがそこには合った!!!

これは完全に無料出会い系アプリっ…!

誰がなんと言おうと出会い系アプリっ…!

まったくもって出会い系アプリっ…!

と、結論付けるにはちょっと尚早だ。

さすがに健全なフリマアプリ、やっぱ出会いアプリと違う点がけっこうある。

メルカリアッテと出会い系との相違点

まず、プロフが性別以外の情報なさ過ぎ、特に女子。

出会いたいならその辺りは必須なんだけど、そりゃフリマアプリじゃ顔写真や年齢、趣味や好みのタイプなんて書く必要はない。

それはコミュニティ内でも同様で、投稿している女性に限って見てみてもプロフの入力状況はあまり変わらなかった。

そしてあくまで友達募集のための機能であって、異性のみの募集は禁止されていることも大きな違いだな。

さすがに「今夜これから飲める女子~」なんて募集できたら、完全に異性紹介事業の領域だからな。

Check

ちなみに、アッテ本来の使い方である対面での取引をした後、その相手をナンパするという豪の者もいるようだが、これは辞めたほうがいいだろう。

女性からしたら、近くに住んでると思わしき相手で、逆恨みされたらと思うと無下にもできない。

男的にはワンチャンあればいいな程度の考えでも、普通にくっそ迷惑だからナンパならコリドー通りに行こう。

あくまでオフ会止まり

つまりアッテのコミュニティ機能は確かに出会えるけど、それは男女関わらず複数人でということになる。

あれ…

これって…

単なるオフ会やんけ!

いやまぁオフパコという言葉もある通り、男女が集えばそりゃそういったコトも起こり得るだろうよ。

ただ、それをもって出会い系アプリだと言っちゃうのはどうかなぁ…。

でも見方を変えれば、今ハヤリの恋活アプリよりナチュラルで健全な出会いかもしれない。

アプリの出会いにはまだ抵抗がある人もいるだろうが、アッテのオフ会でたまたま仲良くなって付きあったってなら、何故かいかがわしさが漂白された気がするもんな。

ただしこれは偶然に頼る部分が大きく、意中の人に一生出会えないなんてことにもなりかねないけどな。

ジモティに地元の出会いはあるのか調べた

お次は地元の掲示板、ジモティを見ていこう。

ジモティの登録方法はメールアドレス式で、本人認証は電話番号確認、アッテと同じく年齢認証は無い。

アッテはフリマアプリだったが、ジモティは掲示板アプリということで、売買カテゴリ以外にもバイトやイベント、里親募集のカテゴリもある。

その中で最も出会いに使えそうなのが「メンバー募集」カテゴリだ。

メン募は出会いの温床か

このカテゴリは、目的に応じたメンバーを集めるために使われている。

例えばバンドや草野球のメンバー、BBQや飲み会の参加者、さらには「相席屋」に一緒に行ってくれる相手(同性)など、様々な募集がなされている。

異性交際のために使うのはNGで、あからさまな出会い目的の募集はさすがに無い。

しかし、明言はしていないが、異性の相手を望んでいる内容のものがちょこちょこある。

このように、自分の容姿に言及するなど、同性を募集するなら不要な情報をあえて書くことによって、裏に隠された真の目的を匂わせるのだ。

健全な地元の仲間探しに終始

とはいえ、そういう募集には応募者はほぼいなかった。

やはりメイン案件はフットサル、ボルダリング、飲み会など、複数人のオフ会で、そういう募集には参加者も多くいた。

マンツーでアポとって即ハメなんてことは出来ないようになっていて、出会い系アプリとはまったくの別モノだといえるな。

ちなみにジモティは広告が微妙にいかがわしく「嫁に飽きたら入れたい神アプリ30選」などと、いかにも出会い系アプリみたいな宣伝文句だ。

これはけしからんと思わずクリックしたが、リンク先は普通のゲームなどのアプリ広告ページだった。

まったくけしからん。

マルチや宗教の勧誘リスク有り

と、ここまで両アプリとも健全だ健全だと言ってきたが、どう考えても怪しい募集も中にはあった。

ネットワークビジネスのメン募とは…こんなのが削除されずに掲載されているのはさすがに問題ありだろ。

ネットワークビジネスでピンとこない人は、ねずみ講やマルチなら聞き覚えはあるかな。

出会い系にも稀にそういう連中が罠を張っているので、詳しくは下記記事を参考にしてくれ。

出会い系サイトでネットワークビジネス誘われた→やめとけ

まぁここまであからさまじゃなくても、パリピみたいな社会人サークルやオフ会募集も、ジャックの目から見たら怪しさ漂っている。

だって、わざわざ手間かけてそんな大人数の集まりを企画・運営する意図って何?

まぁ、参加費から抜いて小遣い稼ぎするってだけなら問題ないけど…

それこそマルチや怪しい投資セミナーとか、そういう連中のやり口っぽいんだよね。

イベントで若い連中集めて、夢見させて勧誘する手口ってさ。

特に女性で顔写真を晒してたり、やたら詳しいプロフを書いてたり、意識高い系のワード連発してたらかなり注意したほう良いぞ。

結論→出会い目的なら出会い系使おう

結局、異性募集が認められてない、プロフもないフリマアプリじゃ、出会い目的で使うには限界がある。

オフ会に参加してお持ち帰り…とかは出来るだろうけど、それが可能なスキルがあるならば、ストリートや街コンでも十分やれるはずだ。

アッテやジモティには出会い厨を毛嫌いする風潮もあって、ヘタに口説いたりすると今の時代はSNSで晒される恐れすらある。

やはり安心安全な出会いなら、優良出会い系サイトがイチバンだな。

なんといっても男女ともに出会い厨しかいないからな!常にWin-Winの関係だ(笑)

さらに大人のおもちゃでウィ~ンウィ~ンと攻め立てれば、アソコも超敏感・キモティー!!!と女子は絶頂。

お返しとばかりに舐めるカリ、あっテクニシャ~ンと男子もご満悦。

…おっと、寒いオヤジギャグもここまでにしておこうか。

みんなは出会い厨と違う紳士淑女のたしなみとして、TOPをわきまえて異性交際を求めていこう!

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