近ごろ「ギャラ飲み」という単語を出会い界隈でもよく聞くが、みんなはもう知ってるか?
簡単に言えば、女性にお金を払って飲み会に来てもらうことだ。
女性側からしたら、タダで飲み食いしてお小遣いも貰えちゃう、一石二鳥の美味しいイベントだな。
詳しくは下の記事を読んでもらうとして、もともとは芸能人やモデルのお小遣い稼ぎとして行われていたが、最近は一般人にもその文化が広まっている。
金額の相場は素人なら1万円~3万円、芸能人で矢口真里クラスだと50万円だとか!
コレを見て、「ケッ、金持ちの娯楽だねっ、俺には関係ないや!」と思うかもしれない。
しかし金が発生しているとはいえ、男女がお酒を交わして密に会話をすることに変わりなく、そこに可能性はあるはずだ。
キャバ嬢を落として付き合うオトコだっているわけだからな!
そこで今回はいつものサクラ調査とは趣向を変え、ギャラ飲みで素人と出会えるか、そしてそれはコストに見合うのかを分析していく。
ギャラ飲みを試そうと思っている人、最近出会いにマンネリな人、飲みに女の子を手配しないといけない人など、ぜひ見ていってくれよな。
ギャラ飲みの口コミ・感想
ではまず、Twitterなどで実際にギャラ飲みに参加した人たちの生の声を見てみよう。
ついこないだ姉貴と飲みに行ってきました。
#TR東京#ギャラ飲み pic.twitter.com/QeFuBRyxBX— 曽我部ゆう (@sogabe_y) February 17, 2017
ギャラ飲みしてきていま家着いたぁ
— aika (@aika_chan0319) 2017年3月12日
最近のギャラ飲みは平気でブスが来る説
— jon (@jonjonjon_max) February 1, 2017
ギャラ飲みというものをしてきました!クッソ飲まされた。うげげ。酔った😂😂
— ビッグフェイスちゃん (@kkshs2) 2017年2月12日
【部門】ギャラ飲みオッサン対応センターライン窓口
【業務内容】ギャラ飲みメンバーのオッサン達を繋ぎ止めるため、承認欲求満たすような対応を心掛けるだけの簡単なお仕事です✨ pic.twitter.com/nJhr6kchF0
— 辛酸ぺろ子 (@peroco_chan) February 11, 2017
けっこう探してみたんだが、ネットで見つかるギャラ飲みへの言及のほとんどは、アタシも誘われた~とか行ってみたい~など、女性側のものだった。
特に上の最後のオッサンDISはあまりにも辛辣で同情したくなるが、これが女性側の本音なんだろうな…。
ギャラ飲みという行為の虚しさよ…。
しかし男性側の参加者は、あまり感想とかをネットで書いたりしないみたいだな。
あまりギャラ払って女の子と飲んでることを知られたくないのか、金持ちクラスタの連中はSNSなんてやってないのか、そもそもギャラ飲み自体がそこまで行われてないのか…。
やっぱギャラ飲みのメインストリームはアイドルやグラドルを使った接待飲みで、素人のギャラ飲みはそこまで広まってないのではないか。
正確にいうと、ギャラ飲みに参加したい素人女子は多くても、素人と金を払ってまで飲みたがる男性が少ないのが現状だろう。
きらびやかな場所でプロと会話したいのならキャバクラ、素人を落としたいならナンパ・相席屋があるからな。
ポジショニングが中途半端っちゃあ中途半端だよな。
「出会いは期待してないけど素人と飲みたい」っていう需要には応えてると思うが…
ニッチ感は否めんなぁ。
ギャラ飲みの開き方
それじゃあ次は、実際にギャラ飲みを開きたいと思った人のために、誰でも可能な参加方法を教えるぞ。
でもコネとかないと難しいんじゃ…
と思うかもしれないが、今はギャラ飲み専用のマッチングサービスなんてものもあるのだ。
このLIONというサービスでは、75分6000円から女の子を手配でき、なんと現在300人以上の女子が登録しているという。
運営は株式会社ハイパーエイトという渋谷道玄坂にある会社で、元々は街コンの運営だったり、飲食店・小売店向けのポイントシステムなどを売っていた。
店舗の顧客ローヤルティ・プログラム・プラットフォーム「mespo(メスポ)」を提供するハイパーエイトが、East Ventures等から5,100万円を調達
現在はこのLION一本に注力しているらしく、会社ホームページにもその他の事業については書かれていなかったな。
その熱意の甲斐もあってかサービスの注目度は高く、メディアでも度々取り上げられているみたいだぞ。
スピリッツの漫画にLIONが掲載されてた!!!https://t.co/7WRC4bkkXr pic.twitter.com/QwnOcXXo3v
— 五十君圭治(アプオ)|オゼンカップル (@kaerudisny) February 20, 2017
実際に使う場合、当日の申し込みでも可能らしいが、あくまでマッチングサイトなので集まらないパターンも考えられる。
ちゃんと楽しむためには事前予約しておくのがベターだろう。
ギャラ飲みの性質上、飲食費も完全にオトコ側が払うことになるので、そこらへんも注意してお店選びをした方がいいな。
出会い系でいいんじゃないか説
さて、ここまで集めたギャラ飲みの情報をまとめてみると…
- 素人ギャラ飲み相場は1~3万円
- 矢口真里クラスの芸能人だと50万円以上
- ギャラ飲みしたい、または興味のある女子は多い
- だが女子は金が目的なので、裏でボロクソに言われることも覚悟
- マッチングサービスなら75分6000円(飲食費は別)
うーん、なんだか男性にとって魅力あるモノではないような気がするな。
結局、ギャラ飲みといえば今風だが、単なる素人の出張コンパニオンに過ぎないからな。
お金を払ってきてもらってる時点で、女子はもうビジネスモードに入ってるので、落とす難易度はキャバ嬢とほぼ近しいくらいだろう。
というか、それなら出会い系で飲み相手募集したほうがいいんじゃないか?
ちょっとPCMAXで探してみたら、飲み希望の女の子もそこそこ居たぞ。
やはり数が多いのは都内だが、東京以外でもチラホラ募集はあった。
まぁぶっちゃけ、選べるほど掲示板に飲み希望の女子がいたわけじゃない。
しかし出会い系女子は掲示板に書き込んだりしない受け身の子が多数なので、自分からアクティブに飲み相手を募集したらまた違った結果になるはずだ。
そして、出会い系の方がコスパ的には相当良いぞ。
例えば掲示板に飲み相手募集と書き込んで、食いついた女子と3~5通メールし、LINE交換して待ち合わせして、ワリカンで飲みに行けば…
- 掲示板書き込み(1日1回無料)
- メール5通(1通50円)
- 飲み代(約3,000円)
ホテル代(休憩約5,000円)
掲示板書き込みは無料なので、メール代の250円+居酒屋代3,000円でなんと3,250円で女の子と飲めてしまうではないか!
ギャラ飲みの75分6000円+飲食費オールオゴリとは雲泥の差だ。
問題は、確実に集まるか分からないということと、基本マンツーマンの出会いなので複数人を集めるのは難しいということ。
そう考えると、やっぱギャラ飲みとは別モノだと捉えたほうがいいかもな。
どうしても女の子を揃えなきゃいけないときもあるかもしれないし、それぞれ目的に応じて使い分けるのがいいだろう。
ジャックはギャラを払うよりラブホ代を払うオトコになりたいから、出会い系を使うけどな!
最近はギャラ飲みとかパパ活とか、女のマネーへの欲望がおおっぴらに語られるようになってきたけど、みんなはそんな風潮に踊らされるなよ!
最小コストで最大成果!
これが出会いのジャスティスだ!
サクラ撲滅支援を頼む!